自閉スペクトラム症と診断されるまでにしてきたこと

次女

次女は3歳11ヶ月の時に、自閉スペクトラム症と診断れました。

ですが、実際に療育に通い始めたのは、2歳半の頃からです。診断までの経緯を書いていきます。

きっかけは言葉の遅さ

次女は、2歳になっても3語文を話せませんでした。

保育園の先生にも何度も相談して、様子を見るように言われ続けていたので、ずっと見守っていましたが、意思疎通がほとんど取れませんでした。

心理士に診てもらい療育へ

通っている保育園には、数ヶ月に一度、心理士さんが訪問してくれて、気になる幼児を診てくれていました。

言葉が遅くて心配すぎたので、担任の先生に無理を言って、次女を診てもらうことに…

結果は、すぐに療育へ行った方がいい】でした。

その後の流れ

療育への手続きは、市町村の保健センターで行うため、まずは保育園の方から担当保健師へ情報提供をしてもらい、療育への手続きをしました。

療育に行くためには、【受給者証】が必要です。

申請して2日後には届きました!

同時に発達外来にも通うことに

療育も必要ですが、病院で診てもらうことも必要!

田舎住まいなので、発達外来は2ヶ月に一度しかありませんが、小児科に予約して発達外来にも定期的に通っています。

この時点では、まだ診断はされておらず、グレー状態での行動でした。

この生活にも慣れてきたこの頃

このブログを書いている時点で、療育に通い始めて1年が過ぎています。

1年を振り返って思うことは、あの時行動してよかったということです。

療育に通うことで、子どもはもちろん、親も子どもとの関わり方や、発達障害を持つ他の親と情報交換ができ、自分がどのように動いたらいいのかが、わかりやすくなりました。

診断がついてなくても療育は可能

次女は、2歳半の頃からグレー状態で療育に通い、診断がついたのは3歳11ヶ月です。

診断がついていないけど、通っている人も多くいます。

診断の有無に関わらず、子どものことで心配なことがあれば、まずは相談!

私は自分を信じて、行動してよかったと思っています。


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