我が家の次女は、現在4歳。やっと最近3語文を話し、会話のキャッチボールが成立するようになってきました。
ですが、自分の状況を伝えることはまだまだできません。言葉の話せない乳幼児期もそうですが、自分の体調をうまく伝えられない子どもの体調の変化は、何を観察していけばいいのかまとめました。
いつもとなにかが違う
いつも一緒に過ごしている保護者の、なにかが違うという感覚が一番大事だと思います。
子どもがいつもと何かが違うと感じた時、次のことを注意して観察してみることで、受診時に医者に状況を迅速にい伝えることができ、早急な診断・治療につながります。
表情
まず見るべきは、子どもの表情です。
- ぼーっとしている
- 頬が赤い
- 普段一重の子どもが二重になっている 等
いつもとなにが違うのかをはっきりさせると、次の行動に移しやすくなります。
活気
- 元気がない
- 遊ばない
- ぼーっと一点を見つめている
- 声をかけても反応がない
反応がない場合は、早急に受診が必要です。
食欲
- 水分はとれているか
- 食事はとれているか
子どもはすぐに低血糖になってしまいます。低血糖になると、嘔気を催しさらに食べれなくなるという悪循環に陥ります。
食事がとれないときは、ジュースを飲ませるだけでも意外と元気になります。
ジュースすら飲めないときは、すぐに受診しましょう。
母の勘を信じて
普段子どもと過ごしている保護者の勘が、なによりも大事なことです。
医者でもすぐに気づけないような病気でも、保護者がなにかおかしいと感じて、セカンドオピニオンをすることでわかる病気もあります。
自分の勘を信じて、子どもをよく観察していきましょう。
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