療育と言っても、就学児と未就学児ではプログラムも違います。
今回は、未就学児の次女が、療育でしていることを紹介します。
登園!まずは自由に遊ぶ
登園時間は10時!未就学児は、保護者の付き添いが必須です。
登園してから行うこととして
- 手洗い、うがい
- 出席カードにシールを貼る
- ホワイトボードに用意された自分のマグネットを貼る
これらを終えたら、ホールで自由に遊びます
ホールにはたくさんのおもちゃが用意されているので、好きなもので自由に遊べます!体を使った運動遊びもできます。
みんなで集まってプログラム
1時間たっぷり遊んだら、みんなでお片付け
その後は
- リトミック
- 始まりの挨拶と歌
- 楽器を使った歌
- 手遊び歌
- 親子での体を使った歌
- 毛布ブランコ
といったルーティンがあります。
楽器、手遊び、親子での歌は、2か月に1回内容が変わります。また、楽器配りや歌詞の書いたポスター貼りは、子どもたちにお手伝いとして行ってもらいます。
みんなで遊ぶ
ここからは30分、療育の先生たちが企画した遊びを、みんなでします。
これまであった遊びとしては
- 季節の制作
- 近所の公園に行く
- シャボン玉遊び
- 粘度遊び
などをしてきました!
節分時期は、大量の豆で遊ぶという、自宅ではなかなかできない遊びもしました。
保護者で面談
子どもたちが遊んでいる間、保護者は先生と最近の出来事や、悩み事を共有する時間があります。この時間がとても有意義で、自分とは違う考え方、接し方を知る貴重な時間です。
私は人前で話すことが苦手なため、何を話したらいいかわからないことがあるため、あらかじめ話すことを考えてから療育に行っています。
絵本を読んでバイバイ
保護者の面談が終わった後は、遊んでいた子ども達を読んできて、みんなで絵本を見ます。
絵本は先生が読んでくれます。
絵本は基本的に年少向けの短い内容のものが多いです。
基本はいつも同じ流れ
基本的に療育の内容は、いつも同じ流れで進行します。変化に対応することが苦手な子どもが多いからです。
以前、避難訓練をした時は地獄絵図のようになりました…。
泣き叫ぶ子どもたち…
同じ行動は、子どもにとって安心するのでしょう。まずは、生活の一部に【療育】を組み込むところから始めて、子どもが療育を楽しめるようになればこっちのものです。
まずは、保護者の方が行動を始めてみませんか?
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