はじめに
こんにちは、三姉妹ママのみやまりです!
今回は、私の三女が生後1ヶ月のときに診断された
「消化管アレルギー」についてまとめます。
当時ネットで調べても情報が少なくて、本当に不安でした。
私と同じように悩んでるママの助けになればうれしいです。
✔️ この記事はこんな方におすすめ
- 赤ちゃんのミルクや離乳食で嘔吐が多い
- 消化管アレルギーってどんなものか知りたい
- ママのリアルな体験談が聞きたい
ぜひ最後まで読んでくださいね。
消化管アレルギーってどんな病気?
消化管アレルギーは、食べたものに対して腸が過剰に反応してしまい、
嘔吐・下痢・血便などの症状が出るアレルギーです。
🌱 食物アレルギーのひとつですが、
皮膚の発疹などではなく、消化器官に症状が出るのが特徴。
よくある原因食材
- 牛乳・粉ミルク
- 卵
- 小麦
- 大豆
特に赤ちゃんは粉ミルクで発症することが多いです。
三女が発症したときのこと
三女は、生後1ヶ月のとき母乳とミルクの混合育児中でした。
初めて粉ミルクを飲ませた夜、異変が…。
飲んですぐに
- 大量の嘔吐
- 顔色が悪くぐったり
- 呼吸も浅くなり、不安で震えた
私はすぐに夜間救急に電話し受診。

「このまま死んじゃうんじゃないか」って本気で思いました。
病院での診断と治療
夜間救急ではとりあえず点滴と経過観察。
翌日、小児科を受診し、検査をしてもらいました。
診断結果は「消化管アレルギー」。
消化管アレルギーの診断方法
- 症状の経過を確認
- レントゲン、エコー検査
- 原因食材を除去し様子を見る
先生からは、「母乳が出るなら母乳、出ないならアレルギー対応ミルクにしましょう」と説明が。
私は母乳が出ていたので、そのまま母乳のみで育てることにしました。
消化管アレルギーの症状まとめ
✔️ よくある症状
- 嘔吐(特に食後すぐ)
- 血便
- 下痢
- 元気がなくぐったり
- ミルク拒否
もしこのような症状があれば、
すぐに小児科を受診するのがおすすめです。
治療と対策方法
基本は原因となる食材の除去。
消化管アレルギーは成長とともに
治ることも多いです。
みやまり家で実践した対策
- 母乳のみで育てる
- 離乳食は慎重にスタート
- 新しい食材は小さじ1から
- ミルクは完全ストップ
離乳食の進め方のコツ
- アレルギー表示のある食品は後回し
- 新しい食材は必ず午前中に
- 2〜3日は同じ食材を与えて様子を見る
今の三女の様子
そんな三女も、今は7ヶ月を過ぎてほぼ完治!
少しずつミルク入りのお菓子も食べられるようになりました。
当時は本当に不安で辛かったけど、
きちんと対処すればちゃんと良くなる病気です◎
まとめ
✔️ 消化管アレルギーは食物アレルギーの一種
✔️ 嘔吐・血便・ぐったりが特徴
✔️ 基本は原因食材の除去と経過観察
✔️ 離乳食は慎重に進める
✔️ 成長とともに改善することも多い
もしものときのために
育児は想定外の連続。
「いつもと違う」と感じたら、迷わず病院へ!
このブログが、同じように悩んでいるママの
少しでも心の支えになれば嬉しいです。
この記事の構成まとめ
- 消化管アレルギーとは
- 発症したときの実体験
- 病院での診断・治療
- 症状と対処法まとめ
- 三女の今の様子
- ママへのメッセージ
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