「おかゆは好き。でもオカズはイヤ!」そんな時どうする?

離乳食中期(生後7〜8ヶ月ごろ)は、「食べムラ」「好みの偏り」が出てくる時期。
うちの三女もまさにその真っ最中!
✔ おかゆ→パクパク
✔ 果物・ヨーグルト→笑顔で完食
❌ 野菜・タンパク質のおかず→べーっ…
そんな時に効果があった、野菜をおいしく食べてもらう簡単アレンジ法を5つご紹介します。
“がんばりすぎない育児”で、食べる楽しさを一緒に育てましょう♪
① 白だしほんのひとしずくで風味アップ

味がない野菜ペーストは、ベビーにとっては物足りないことも。
大人も使う「白だし」をごく少量(1滴程度)入れるだけで、
自然なうま味と香りがプラスされて、食いつきUP!
こんなときにおすすめ
- かぼちゃやにんじんのペーストに飽きてきたとき
- おかゆと混ぜてもうーん…な時

白だしほんの少しで、急に完食!まるで別メニューみたい
ヨーグルト+野菜でスイーツ風おかず

ヨーグルト好きなベビーにおすすめ!
プレーンヨーグルトに、柔らかくした野菜(にんじん・かぼちゃなど)を混ぜると、
デザート感覚で野菜を取り入れられます。
おすすめ組み合わせ
- かぼちゃ×ヨーグルト
- にんじん×ヨーグルト
- さつまいも×ヨーグルト

甘いヨーグルトにしたら、にんじんもペロリ!
③ おかゆ2層構造で“変化”を楽しませる

おかずをおかゆに混ぜるのが定番だけど、
あえて混ぜずに“重ねる”のもポイント!
おかゆ→おかず→おかゆ、の“ミルフィーユ仕立て”にすると、
味や見た目に変化が出て、興味を持ってくれることも。
応用例
- 野菜あんかけを間に挟む
- かぼちゃペースト+白がゆでコントラスト

スプーンですくった時の断面にワクワクしてた!
④ 果物ピューレで苦手野菜をカバー!

三女ちゃんのように果物好きなら、
果物ピューレで野菜ペーストの風味をまろやかにするのが◎!
りんごやバナナの甘みで、苦手な味を自然にカバーできます。
野菜と果物の黄金比
- 野菜1:果物2くらいからスタート
- 慣れてきたら果物の割合を減らしてOK

“バナナ味のブロッコリー”でも、なぜかいけた!」
⑤ まだ食べない時は“見た目かわいく”で遊び心を

この時期のベビーは「手に取って口に入れる」練習も大事。
茹で野菜を柔らかくして、星形・ハート形などで抜くだけでも興味を持ってくれることがあります。
手づかみ食べが始まるきっかけにもなるかも♪

最初は指でつんつん…次第にパクッ!
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ベビーの「好き」をヒントに
離乳中期は「食べる楽しさを育てる時期」。
無理やり食べさせるより、
✔ ベビーの好きな味
✔ 見た目の楽しさ
✔ 風味の変化
などで、自然と野菜を取り入れるのがポイント!
ママのちょっとしたひと工夫が、明日の「パクパク」につながるかもしれません😊



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